Googleの検索結果ページに「もしかして」を登録できるサービス『人力もしかして』を作った

説明するまでもないGoogleの「もしかして」ですが、
(「apachi」で検索)


jinriki_moshikashite.user.js

このGreasemonkeyスクリプトを入れて、Googleで検索すると、
(「apache」で検索)

こんな感じで、ユーザがその検索キーワードに対して登録した「もしかして」を見ることができます。
(※) 「もしかして」はプライベートなものではなく、全ユーザで共有されます。


Googleの「他のキーワード」みたいに、検索を助ける単語を登録するもよし、
(「apache」で検索)

ネタに走るもよし、
(「WBC イチロー」で検索)


使い方は自由。
気が向いた方は遊んでみてください。


(以下、使い方説明)

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「もしかして」の登録
登録するには、まず【編集】をクリックします。
すると、こんな感じのフォームが出てきます。

あとは、テキストボックスに好きな単語を入れて登録ボタンを押すだけです。
(※) 1検索キーワードに対して、最大で10個の「もしかして」を登録できます。
(※) 最大文字数は32文字です。


「もしかして」の削除
削除するには、編集フォームの出ている状態で、
消したい「もしかして」をクリックします。
すると、確認のポップアップが出て、OKを押すと削除されます。


編集状態を終了するには、【編集終了】をクリックします。


ランキングみたいなもの
他に、どんな検索キーワードに「もしかして」が登録されているか確認するために、
とりあえず、2つのランキングを作ってみました。

まずは「人力もしかして」をクリックします。
すると、フレームが表示されて、そこには「newentry」と「hotentry」のリンクがあります。


1.newentry
最新の「もしかして」が登録された検索キーワードを10個表示します。


2.hotentry
今日、「もしかして」が登録された回数の多い検索キーワードが、順に10個表示します。
(※) hotentryは毎日0時にリセットされます。



現在ある機能はこれくらいです。


(以下、簡単にシステムのこと)

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システム的には、
クライアント側の処理に、JavaScriptを、
サーバ側の処理にGoogle App Engineを使っています。


「人力もしかして」をクリックしたときに出てくるフレームは、
http://www.coders.me/ejemplos/sexy-lightbox/ です。


Greasemonkeyでやってるのは、JSの追加だけなので、
ユーザスクリプトが動くブラウザなら、Firefox + Greasemonkeyじゃなくても動くんじゃないかと思ってます*1

*1:思ってるだけで、確認とかはしてませんのであしからずorz